ラニーニャ現象 2016 台風 エルニーニョ現象の終息と台風1号の発生

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ラニーニャ現象 と2016の台風の関係は?
エルニーニョ現象が終息すると台風1号の発生が遅くなる?

毎年、年が明けると最初に発生した台風を台風1号と名づけます。

台風は1月2月の真冬でも発生しますが、
2016年は6月になってもまだ1つも発生していません。

2016台風1号の発生は?

夏を迎えようとしている6月に
台風1号が発生していない異常な年です。

過去、台風1号が7月に発生した年が2度ありました。

7月に台風1号が発生するというのは
非常に希で、遅い発生です。

何故、2016年は台風の発生が遅いのか?
その背景にはエルニーニョ現象の終息が考えられます。

2016年 エルニーニョ現象の終息

エルニーニョ現象とは
南米沿岸付近のチリなどの沿岸で海面水温が高くなる現象のことです。

エルニーニョ現象は
時として冷夏や暖冬の原因となるなど日本の気候にも大きく影響することがあります。

そのエルニーニョ現象ですが
2016年の夏には終息する見通しが発表されています。

エルニーニョと台風の発生は関係があるのでしょうか?

ラニーニャ現象は台風の発生数に影響

実はエルニーニョの反対の現象である
ラニーニャ現象が台風の発生を圧える影響があると考えられています。

エルニーニョ現象は南米のチリ沖の海水の温度が上がる現象ですが
同じ南米のチリ沖の海域で海面水温が平年より
低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれています。

エルニーニョ現象が終息すると
海域の海面温度が下がりラニーニャ現象となることがあります。

2016年はラニーニャ現象が予測されている年です。

南米沖のエルニーニョ現象が終息しラニーニャ現象が現れると
南米の反対側のインド洋で海面水温が高い状態が続く傾向があります。

インド洋で海面水温が高くなると
インド洋と太平洋西部の海流の対流活動が活発になりますが、
その反面、台風の主な発生海域であるフィリピンの東海上では、
対流活動が不活発となります。

その結果、フィリピンの東海上で台風が発生しにくくなると考えられます。

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